アクアエクササイズとスイミング 水泳用語辞典 スイミングテクニック スポーツクラブと室内プール

「 投稿者アーカイブ:swimterm 」 一覧

山中 毅(やまなか つよし)

1939年1月18日 – 2017年2月10日没(78歳) 石川県輪島市生 1956年 メルボルン五輪 400m自由形 銀メダル 1956年 メルボルン五輪 1500m自由形 銀メダル 1 …

波多野 勲 (はたの いさお)

1931年台北市生まれ~1996.07.06 (享年65歳) 株式会社インターナショナルスイミング代表取締役 日本スイミングコーチ学校長 水泳指導の革命を成し遂げた男 スイミングクラブは昭和40年(1 …

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ミルキングアクション [Milking action]

血管のまわりの筋群の収縮リズムが、収縮したり弛緩したりすることで、静脈の血液の流れをよくする効果のことをいう。 血液を循環させる仕組みは主に、1.心臓そのものによる拍動、2.動脈の持っている脈拍、3. …

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ベビースイミング [Baby swimming]

ゼロ歳から2歳くらいまでの赤ちゃんが、安全水泳や泳ぎをおぼえるために行う水泳の訓練をいう。 ベビースイミングは競泳と同じように、乳幼児の水難事故などの安全上の要望から生まれました。 しかし、赤ちゃんが …

S字プル [S pull patterns]

クロールなどで、S字を画く手の掻きのこと。スイマーの手の動きを線で結ぶと、S字を画いていることからこの名がついた。S字でさらにジグザグに掻くことによって、1ストロークで長い距離を掻くことができる。 ク …

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リオ五輪 競泳で金メダル

萩野が金、瀬戸が銅 男子400個人メドレー

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クロールの腕のリカバリー [Crawl stroke recovery]

2016/04/04   -クロールのプル
 

クロールにおける腕のリカバリーは、どんな時でも手首より肘を高く保って、水上を前方に運ばなければなりません。このように肘が高く保たれた腕の状態を、ハイエルボーと言います。 水中でプルを終えた腕は、肘を水 …

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クロールのフォロースルーにおけるデメリット

2016/03/25   -クロールのプル
 

早すぎるリカバリー 腰のあたりで肘がリカバリー動作に入るのは早すぎるリカバリーといえます。 水中の手が後方まで完全に行われないと、ストロークによる十分な加速が完了しません。 強調しすぎるリカバリー 肩 …

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クロールのプルにおけるデメリット

2016/03/25   -クロールのプル
 

外側へのプレス クロールのプルは、手で水をキャッチした後、肘を曲げながら肩を越して腰まで続けられます。 手は水をプレスしながら下降に向かい、肩のラインを越すあたりには、前腕と上腕の角度は、90度近くに …

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2015年の世界水泳大会

投稿者:影無茶 投稿日時:2015年08月12日 09:37 リオオリンピックの前年の世界水泳が終わりました。 シンクロでは復活が見えた銅3個。 何だかんだ言っても井村コーチの指導力、存在感は圧倒的で …

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平泳ぎの腕のリカバリー

2016/03/23   -平泳ぎのプル
 

平泳ぎの腕のリ力バリーは他歩泳法とは違い、すべて水中で行われます。 両手は肩の下で手が揃い、その後手を揃えて進行方向へ真っすぐ伸ばしていきますが、この手を伸ばすときに、手はほとんど触れるくらいに揃えて …

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背泳ぎキックの欠点

2016/03/23   -背泳ぎのキック
 

キックの蹴り下ろしで、膝が十分に伸びていないと、反対の脚のキックアップで膝が曲がり、水面を割ってしまいます。 良く腰の伸びたボディポジションを維持するためには、腰からうねるようなキックをすることが重要 …

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背泳ぎのキックの強化

2016/03/23   -背泳ぎのキック
 

背泳ぎで安定したボディポジションを得るために、キックの強化は不可欠です。 強力なキックで力強い推進力を得るためには、大腿の大きな筋肉ですが、陸上でのトレーニングと水中でのキック練習をしっかり行うことが …

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背泳ぎのキックと足首の柔軟性

2016/03/23   -背泳ぎのキック
 

背泳ぎのキックは、自由形のキックにくらべ、背泳ぎ全体の推進力に大きな推進力の役割を担っています。 その意味で背泳ぎのキックは、足首の柔軟性が特に重要で、裏側への伸展が大きいほど、つまり上下に良くしなる …

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クロールの入水後におけるデメリット

2016/03/21   -クロールのプル
 

フォロースルーはしっかり後方まで水を押す プルによる推進力をさらに加速させるために必要なのがフォロースルーです。水中のストロークの完了がこのフォロースルーになります。 お腹の下を掻いた手は、肘を伸ばし …

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クロールの入水時における陥りやすい欠点

2016/03/21   -クロールのプル
 

入水が頭に近すぎる 前方で水をつかめないプルは、クロールの腕がリカバリーした後、手が頭のすぐ前や顔のすぐ前に手がはいることによって、キャッチ(水をつかむ位置)が深くなり過ぎることで起こります。 入水す …

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クロールのキャッチ [Catch]

2016/03/21   -クロールのプル
 

キャッチは肘が伸び切るのと同時に行われます。十分なプレスされた強いキャッチを行うには、肘が伸び切るのに合わせて、掌をプールの底へ沈めることから始めますが、掌を沈めながら肘を前方に押し出すようにすると水 …

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クロールの呼吸の要領

2016/03/20   -クロール
 

呼吸をする側の手のプルが終わるときに息を一気に吐き、同時に反動で吸いますが、その時口は十分に水面上に出ていなければなりません。 しかし、前述したように意識して水上に出す必要はありません。通常泳いでいれ …

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クロールのキック [kick]

2016/03/20   -クロール
 

クロールのキックは、平泳ぎなどの足首や膝を曲げて推進力を得るキックに比べて、つま先まで伸ばした脚を、左右交互に上下に動かすことによって推進力を生み出します。このように、足首や膝を伸ばしたキックを、ヒュ …

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ストロークの加速 [Acceleration]

2016/03/20   -クロールのプル
 

プル(腕の水中動作)は、指先が入水すると同時に、手のひらで下方にプレスするように、相対的にゆっくりと動き出すことが大切です。これによってプルは強い水のキャッチを得ることができます。 手のひらにできるだ …

水泳王国日本 [suiei-okoku]

1932年(昭和7年)のロサンゼルスオリンピック(1932年)競泳で5種目を制したことから「水泳王国」として日本が世界に認知されるようになった。 -出典:sportsnavi.com- 戦前の日本は水 …

溺れる [half-drowned]

水に落ちて死にそうになること、または水に落ちて死ぬことを「溺れる」という。 水の中でもがいている状態は、死んだわけではないので正確には「溺れた」とは言わないで「溺れかけている」という。 スイミングスク …

公認プール [certification pool]

こうにんぷーる

古橋広之進(ふるはしひろのしん)

1928年9月16日静岡県浜名浜松市生まれ(80歳没) 1985年から日本水泳連盟会長 1990年から9年間日本オリンピック委員会(JOC)会長 フジヤマのトビウオと呼ばれ世界新記録を33回樹立した男 …

五輪夏季大会水泳競技 [Olympics Swimming]

近代オリンピックのうち夏期に行われるもので、4年に1度、4で割り切れる西暦年に開催される。正式名称はオリンピアード競技大会(オリンピアードきょうぎたいかい、英:Games of the Olympia …

カリキュラム【Curriculum】

スイミングスクールのカリキュラムと呼ばれるものは、泳力別にクラス分けする際の「進級基準」に等しいものが多く、 「水に顔をつけられる」などに始まり「リラックスして浮くことができる」まで数段階の級に分かれ …

ボビング [Bobbing]

水中に立ったあと水底を蹴ってジャンプし、顔を水中と水上に出し入れして、呼吸をしながら上下運動をすることをボビングという。 水面を上下させて呼吸の練習をするとき、吸気は水上で一気に息を吸いますが、水中で …

James E. Counsilman

ストロークメカニックの革命 ジェームズ・エドワード カンシルマン(1920年12月28日~2004年1月4日)は、1964と1976のオリンピックの米国からナショナルチームのヘッドコーチとして最もよく …

あおり足 [Scissors-kick]

あおり足はシザース・キック(Scissors kick)といい、足の甲と足の裏で水をははさんで推進力を得る。日本では「はさみ足」ともいう。 日本泳法で使われることが多く、小堀琉、神伝流、水府流などがこ …

ピラミッド [pyramid]

距離感覚に馴れる目的で、例えば50mを1分持ちで、図のように50mから400mをスピードを一定で、後半400mから50mをスピードをだんだん速く泳ぐ練習。 遠征などで行った先のプールの感覚に馴れるとき …