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背泳ぎのキックは、自由形のキックにくらべ、背泳ぎ全体の推進力に大きな推進力の役割を担っています。 その意味で背泳ぎのキックは、足首の柔軟性が特に重要で、裏側への伸展が大きいほど、つまり上下に良くしなる …

キャッチは肘が伸び切るのと同時に行われます。十分なプレスされた強いキャッチを行うには、肘が伸び切るのに合わせて、掌をプールの底へ沈めることから始めますが、掌を沈めながら肘を前方に押し出すようにすると水 …

バタフライは平泳ぎから発展した泳ぎで、近代四泳法の中で最も新しい泳ぎです。今の平泳ぎのキックにバタフライのプルのように水上をリカバリーして泳いでいた時期もありましたが、ドルフィンキックが開発されてから …

ルール上平泳ぎは、ストロークのサイクルのどこかで1回だけ水面から出れば良いということになりますから、呼吸の時頭を上げればいいことになり、それ以外は水面下でも良いことになります。 このルールに改正されて …

手を最大に開いたときでも、前方から見た場合、肘は手のひらよりも高くなければなりません。 つまり、水面と平行に手を開くのではなく、下方に水をプレスしながら手を開いてプルを開始します。 手のひらを後方に向 …

腕を伸ばししたままのプルと対照的なのが、肘を曲げすぎたままプルをすることです。 肘がはやく曲がることによる上腕と前腕に乱流が発生し、前進の抵抗となります。 また、肩のラインを越えても肘を曲げていると、 …

視線が後方に固定されていないと、からだのローリングや手の動きに合わせて、頭が左右に揺れることが起きます。からだは動いても視線は常に固定されるべきです。 水中の頭の位置は、この視線とあごの状態によって決 …

クロールの呼吸動作は、頭を横に回すことで楽に行われます。基本的にクロールの呼吸は、左右どちらか好きな方に顔を上げて呼吸を行います。 ただし、クロールを覚える初期の段階で、呼吸を片側だけしか練習しないと …