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水泳に関連する用語

カリキュラム【Curriculum】

スイミングスクールのカリキュラムと呼ばれるものは、泳力別にクラス分けする際の「進級基準」に等しいものが多く、
「水に顔をつけられる」などに始まり「リラックスして浮くことができる」まで数段階の級に分かれていることなどを指す。

スイミングの入会案内やwebサイトでは、このことを「カリキュラムが充実」と謳っているが、単に目標でありスクーリング中に行われる教程の内容や時間割、指導の過程などについて具体的な方法が記されたものは提示されていない。

したがって、指導方法は経験のある担当(水泳経験者?)に任されっきりのことが多く、どう指導したら「水に顔がつけられる」ようになるか、担当者も曖昧で人によって教え方も違い、具体的な内容が利用者や契約者である親に示されることはまずない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カリキュラム (Curriculum)

は、一定の教育の目的に合わせて教育内容と学習支援を総合的に計画したものをいう。しばしば教育課程と同義に扱われることもあるが、元々はラテン語の「走る」 (currere) から由来した言葉で「走るコース、走路、ランニングコース」のことをいい、第二次世界大戦後、アメリカから入ってきた概念である。一般に学生、生徒には小学校から大学に至るまでの各学年での時間割として知られるものも、カリキュラムの一部である。これは狭義のもので、教育課程とほぼ同じである。

[更新日]2016/02/29