「 投稿者アーカイブ:swimterm 」 一覧
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2010/06/21 -水泳に関連する用語
FINA(国際水泳連盟)は、2010年2月より高速水着を制限する「新水着規定」の適用開始した。 1.男子はへそから膝まで、女子は肩から膝まで(首と肩を除く)を水着で覆うことができる。 2.水着の素材は …
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背泳ぎは顔が水面上にあるので、他の泳法にはできない自由な呼吸ができますが、逆にいえば自由な分だけ、泳ぎのリズムを乱しやすいとも言えます。 そこで、一般的に言われているのが、どちらかの腕がリカバリーをし …
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「ラップ」とはプールでは一往復(1サイクル)を言うので「ラップスイミング」とは、最低でもプールの一往復をイーブンペースで泳ぐことらしい。 プールで歩いたり走ったりすることでもなく、ボール遊びやプールの …
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背泳ぎプルの完了は、手が腰を過ぎて太ももの下に水を押し込んで完了します。 肘が完全に伸び、手のひらが下を向いてプルが完了しないうちに肘が伸び切ると、押された水は太ももに向かって流れてしまいます。 また …
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腕を伸ばししたままのプルと対照的なのが、肘を曲げすぎたままプルをすることです。 肘がはやく曲がることによる上腕と前腕に乱流が発生し、前進の抵抗となります。 また、肩のラインを越えても肘を曲げていると、 …
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背泳ぎのプルは、キャッチのあと手は後方に向けます。指先が肩を過ぎるあたりから、上腕と前腕の角度が最も狭くなります。 プルは肩のラインを過ぎると、手に水圧を感じながら肘が伸ばされ、腰のラインを過ぎると腕 …
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背泳ぎの腕のリカバリーは、腕を交互に水面上をリカバリーします。背泳ぎは、手の入水後に浮揚力を得られるような手の動きがないので、クロールのストロークのように、キャッチアップになることはありません。 した …
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スターティングブロック [ starting block ](競泳用)
2010/04/23 -水泳に関連する用語
競泳用自動審判計時装置の一部で、背泳ぎ以外のスタート台からのスタートに利用する。リレーの引継を判定するセンサも内蔵されている。 前泳者のタッチ信号と次泳者のスタート信号の一瞬の差を捉え、コンピュータネ …
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2010/04/18 -水泳に関連する用語
ジャパンスイム2010■大会名称 第86回日本選手権水泳競技大会 兼 第11回パンパシフィック水泳選手権 兼 第16回アジア大会 代表選手選考会 ■大会呼称 ジャパンスイム2010(JAPAN SWIM2010) ■主 …
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視線が後方に固定されていないと、からだのローリングや手の動きに合わせて、頭が左右に揺れることが起きます。からだは動いても視線は常に固定されるべきです。 水中の頭の位置は、この視線とあごの状態によって決 …
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背泳ぎは水中の高い位置が、正確なキックやプルをする上で必要な条件です。 水中で仰向けに横たわると、水面は耳が水中に入いり、視線は頭を動かさずに45度で後方(足先の方)を見ます。 この状態で、胸は張りま …
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2010/04/08 -水泳に関連する用語
背泳ぎは、英語でバッククロール(Back Crawl)と呼ばれるくらい、クロールに似たような泳ぎで、クロールを仰向けにしたような泳ぎです。 常に顔が水面上に出ているので、クロールに比べ呼吸は楽に行えま …
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2010/04/07 -背泳ぎの呼吸
breathing-2呼吸をする側の手のプルが終わるときに息を一気に吐き、同時に反動で吸いますが、その時口は十分に水面上に出ていなければなりません。 しかし、前述したように意識して水上に出す必要はありません。通常泳いでいれ …
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クロールに限らず、水泳の呼吸はリズミ力ルに行われなければなりません。 そして、ス卜ロークのどの時点においても、息をこらえるべきではありませんが、息を楽にするためにはちょっとした工夫も必要です。 呼吸は …
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クロールの呼吸動作は、頭を横に回すことで楽に行われます。基本的にクロールの呼吸は、左右どちらか好きな方に顔を上げて呼吸を行います。 ただし、クロールを覚える初期の段階で、呼吸を片側だけしか練習しないと …
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クロールのキックの動作中、膝がまっすぐ伸びたままだと、足の差圧による推進力は得られますが、必ずしも泳ぎにプラスになるとは言えません。 10才以下のスイマーに見られる、膝が伸びたキックが必ずしも悪いとは …
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キックのパターンには次のようなものがありますが、スイマーの泳ぎが、如何にスムーズに泳ぐことができるかによって決定されるべきです。 6ビートキック: 1サイクル(左右腕の掻きが一回)のストローク中に、6 …
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クロールの手のエントリー [crawl stroke entry]
クロールの手の入水(エントリー)位置は、横から見ると腕をまっすぐに伸ばした位置と、頭のてっぺんの中間ぐらいで、限りなく前方に指先から入水すべきです。 また前方から見ると、身体の中心と肩の中心近くに手に …
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2010/03/18 -クロールのプル
pull-pattern-2クロールまたは自由形と呼ばれる泳ぎからは、他の泳法より速く泳げるストロークであることは、他の泳法と記録を比較しても解ります。さらにクロールストロークは、スピードを柔軟に調節できるので、長い時間泳いでも …
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2010/03/17 -ストローク・メカニクス
いうまでもなく、4つの泳法すべての呼吸はリズミカルで、泳いでる途中で途絶えることなく、継続的に行われなければなりません。背泳ぎを除く泳ぎでは、口が水面上に出る寸前に、一気に吐き出し一気に吸気します。 …
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2010/03/17 -ストローク・メカニクス
推進力を得るのに最適な揚力を発生し、抵抗を減らすために必要とされるのは、クロールのプルの手が入水から水上に抜きあげるまで、手首より高い位置に肘を保つことです。 この肘が高い位置にあることを、ハイエルボ …
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2010/03/17 -ストローク・メカニクス
「揚力は圧力だけから発生し、抗力は圧力と粘性力の両方から発生する」という定理があります。プルの動作でより大きな揚力と小さな抗力を得るためには、手首を柔軟にしたプルパターンをする必要があります。 優秀な …
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2010/03/17 -ストローク・メカニクス
1971年インディアナ大学ノジェームズ・E・カウンシルマン博士によって発表された推進力の研究は、流体理化学の原理を水泳に応用することから始まりました。この揚力を推進力として使えれば、泳ぎの動作のエネル …
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2010/03/16 -水泳に関連する用語
こくみんかいえいのひ日本水泳連盟が1953年(昭和28年)に、国民の泳力と健康増進を目的に、8月14日を「国民皆泳の日」に制定したもの。「国民皆泳の日」水泳大会はその年の8月20日に開催されている。 日本は海洋国家で水に …
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2010/03/16 -スポーツに関連する用語
(財)ミズノスポーツ振興会が自主事業のひとつとして、「ミズノスポーツメントール賞」と 「ミズノスポーツライター賞」を設け、選手の強化・育成や地域スポーツの普及・振興に貢献した指導者を毎年表彰している。 …
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クロールは今のところ、四泳法の中でも最も速く泳げるストロークです。そのクロールは他の泳ぎに比べ、慣れると呼吸が楽で、部分的な筋肉の疲労などを覚えることがなく、長時間運動できるという利点があります。 ク …
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2010/03/10 -ストローク・メカニクス
各泳法のプルのパターンは、1971年インディアナ大学のジェームズ・E・カウンシルマン博士によって発表されました。それ以前は、水を後方に押すことのみによってからだが前に進むと信じられていました。 しかし …
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2010/03/07 -ストローク・メカニクス
水中で運動をすると、からだのまわりのあらゆるところで乱流が発生することはよく知られています。この水を攪拌するときに発生する乱流は、すべて抵抗で泳ぎにマイナスに働くと考えて間違いありません。 水中で腕を …
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ストロークメカニックス [Stroke mechanics]
2010/03/07 -ストローク・メカニクス
このサイトでは、泳ぎの絶対的なストローク・メカニックスの表現を避けて、個人の解剖学的、肉体的相違を考え、正しいストローク・メカニックスで許容される動作の解説をしました。 そうすることで、柔軟性や運動能 …