アクアエクササイズとスイミング 水泳用語辞典 スイミングテクニック スポーツクラブと室内プール

「 ストローク・メカニクス 」 一覧

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水泳の呼吸 [Breathing]

いうまでもなく、4つの泳法すべての呼吸はリズミカルで、泳いでる途中で途絶えることなく、継続的に行われなければなりません。背泳ぎを除く泳ぎでは、口が水面上に出る寸前に、一気に吐き出し一気に吸気します。 …

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泳ぎの肘の位置 [High elbow]

推進力を得るのに最適な揚力を発生し、抵抗を減らすために必要とされるのは、クロールのプルの手が入水から水上に抜きあげるまで、手首より高い位置に肘を保つことです。 この肘が高い位置にあることを、ハイエルボ …

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推進力の維持 [propulsive force]

「揚力は圧力だけから発生し、抗力は圧力と粘性力の両方から発生する」という定理があります。プルの動作でより大きな揚力と小さな抗力を得るためには、手首を柔軟にしたプルパターンをする必要があります。 優秀な …

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流体力学の応用 [Hydrodynamics]

1971年インディアナ大学ノジェームズ・E・カウンシルマン博士によって発表された推進力の研究は、流体理化学の原理を水泳に応用することから始まりました。この揚力を推進力として使えれば、泳ぎの動作のエネル …

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ストロークのプルパターン [Pull pattern]

各泳法のプルのパターンは、1971年インディアナ大学のジェームズ・E・カウンシルマン博士によって発表されました。それ以前は、水を後方に押すことのみによってからだが前に進むと信じられていました。 しかし …

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水の攪拌 [spatulation]

水中で運動をすると、からだのまわりのあらゆるところで乱流が発生することはよく知られています。この水を攪拌するときに発生する乱流は、すべて抵抗で泳ぎにマイナスに働くと考えて間違いありません。 水中で腕を …

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ストロークメカニックス [Stroke mechanics]

このサイトでは、泳ぎの絶対的なストローク・メカニックスの表現を避けて、個人の解剖学的、肉体的相違を考え、正しいストローク・メカニックスで許容される動作の解説をしました。 そうすることで、柔軟性や運動能 …