アクアエクササイズとスイミング 水泳用語辞典 スイミングテクニック スポーツクラブと室内プール

「 投稿者アーカイブ:swimterm 」 一覧

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拮抗筋 [Antagonist muscle]

互いに相反する運動を行う一対の筋肉、拮抗関係にある筋肉のことをいう。 上腕二頭筋と上腕三頭筋、大腿四頭筋に対してハムストリングなど「屈曲(ちぢむ)すると伸展(のびる)する」などの互いに張り合う関係にあ …

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基礎代謝 [Basal metabolic rate]

基礎代謝(きそたいしゃ)とは、自らの意思で体を動かさなくても、生命を維持するために必要最小限消費されるエネルギーのことをいう。 からだの器官の中で、最もエネルギー消費量が高いのが筋肉です。筋肉は寝てい …

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けのび [Kenobi]

水中で壁をけって、抵抗の少ない姿勢で「蹴って→伸びる」水中を進む技術をいう。 上手なけのびができるようになるためには、水泳の基本的な技術が不可欠で、どれだけ進むかで水泳能力を測ることだできるといっても …

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アクアダンス [Aqua-dance]

水中での有酸素運動。基本ステップから様々なダンス的なステップを、音楽に合わせリズミカルに反復するエクササイズ。 アクアダンスが初めて紹介された当初は、スタジオで行われていたエアロビクスダンスの動作をそ …

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JOC (ジェイオーシー)

JOC(Japan olimpic commit)の目的は、オリンピック憲章に基づく国内オリンピック委員会(NOC)として、オリンピックの理念に則り、オリンピックムーブメントを推進し、スポーツを通じて …

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サーキットトレーニング [Circuit training]

基礎体力の養成を目的に、異なる数種類の運動をセットにして、それを何回か繰り返すトレーニング方法をいう。 サーキット・トレーニングは全身の筋バランスよくするために、一定の時間内に種目数と種目の回数(負荷 …

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コンビネーション [Combination]

手の動作と腕の動作を組み合わせて泳ぐこと。コンビともいう。

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コンディションニング [Conditioning]

コンディショニングとは、積極的な意味でのトレーニングと消極的な意味での体の調子を調整するという意味があるが、広義には目的とする試合に向けて、日常的なトレーニングを継続しながら質や量を調整し、からだや泳 …

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コースロープ [Course rope]

木かプラスチック製の円筒物に、針金またはワイヤーロープを通したもので、コースを区分するもの。波消しの目的もあるが、練習中は消波効果のないものを使ったりする。

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コース [Course]

コースまたはレーン(Lane)競技者の泳ぐ水路。 コース中央の底に引いてある線(Line ライン)は、コースライン(Course line)といいます。 コースロープとコースロープの間(コースの幅)は …

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スタート [Start]

水泳のスタートは、事故を防ぐために飛び込むというものが基本で、足先から水に飛び込む場合と頭から飛び込む場合との2種類がある。そのうち競泳のスタートは頭から飛び込むもので、デッドスタートとクイックスター …

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グラブスタート [Grab start]

水泳競技のスタート姿勢で、スタート台の先端を両手でつかんむことから、グラブ(Grab つかむ)スタートと呼ばれる。 スタートは、出発の合図と同時に、両手でスター卜台を後方に押しながら飛び込んでいきます …

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キャッチ [Catch]

リカバリーの後の手が入水して、体重が手のひらにかかり、手で水をつかむことを「水をキャッチ」するという。 手が入水して前方に十分伸ばされ、かきはじめる点をキャッチ・ポイント(Catch point)とい …

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フィットネス [Fitness]

フィットネスとは健康の維持・向上を目指して行う運動で、心身の健康の質を高めることをいう。 フィットネスの意義は、身体的・精神的・感情的健康の質を高めることにあります。一定の運動を定期的に繰り返すことで …

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アクアウォーキング [Aqua-walking]

呼吸循環器系機能に少々負荷のかかる程度の水中歩行(ウォーターウォーキング)。体幹部と下半身のエクササイズ中心の有酸素運動である。 歩行距離や時間の増減、抵抗器具の使用、手の動作を加えるなどの変化させる …

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クイックターン [Quick-turn]

水泳競技の水中で行う、文字通りのトンボ返りの「素早い」折り返し方法。 素早く折り返せば「クイックターン」ですが、水中で回転して折り返すのがクイックターンというのが一般的のようです。そういう意味で、平泳 …

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泳ぎ [Swim]

手や足、からだ全体を使って、呼吸をしながら水中を移動すること。また、この動作を使って運動することを水泳という。 生まれながらにして泳ぐことのできない動物は、人類はとサルだとされてきました。人間と猿とを …

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オープン [Open]

顔を水面近くに出して、息継ぎをすること。クロールの呼吸する側(オープンサイド Open-side)は、左と右の両方可能で、バタフライは主に顔を前に上げて呼吸をする。 クロールの呼吸は、呼吸しやすい側( …

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オフィシャルレコード(公認記録) [Official-record]

日本記録、世界記録はそれぞれ、日本水泳連盟または国際水泳連盟が公認したプールで行われた公認競技で作られた記録。

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オープンウォータースイミング [Open water swimming]

オープン・ウォーター・スイミングは、海、川、湖沼等の屋外(おくがい)で、泳ぎの速さを競う。 国際水泳連盟で定められた正式種目の一つで、5kmから25kmまでの競技をいいます。 また25km以上の競技は …

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エルボーアップ [Elbow-up]

エルボーは肘(ひじ)のこと。プルとリカバリー(ストロークの間中)のすべて、肘を高く保つことの意味で、クロールのリカバリーだけをいうものではない。ハイエルボーと同じ意味だが、特に手より肘を高く保つことが …

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エントリー [Entry]

主に2つの異なる意味がある。1.競技ヘの出場申込み、2.手を指先から入水すること。 1. レースに出場する選手は、事前に登録した種目以外に出場することができません。リレーは個人名ではなくチーム名で登録 …

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ウィップキック [Whip kick]

ウィップキックは、両足の引つける幅を狭く(narrow ナロー)して、しなるように蹴るキックをいう。 文字通り鞭(Whip)のようにしなるキックのことをいいます。競泳の平泳ぎのキックはこれにあたります …

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インドアシーズン [Indoor-season]

インドアシーズンとは、室内プールを利用した練習や試合をする期間。 水泳競技では、10月から翌年の3月までの半年間をいいます。

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浮き身 [floating]

水の上にからだの一部を少し出して、泳ぐ動作をせずに浮くこと。 水面にうつ伏せになって浮く「伏し浮き」、仰向けになって浮く「背浮き」、丸まって浮く「ダルマ浮き」「クラゲ浮き」などがあります。

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浮き具 [Float]

水中でからだが沈まないように浮力を与える道具。 主にプールで使用する浮き具 ビート板(キックの練習で使用するボード) プルブイ(プルの練習で使用する股に挟む浮き具) アクアヌードル(2m程度の円柱形の …

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ウエイトトレーニング [Weight-training]

ウエイト・トレーニングとは、バーベルやダンベルなどの重量器具を用い、日常生活ではかからないような負荷を筋肉へ与えることで、筋力を大きくしようとするトレーニングをいう。 競泳選手のウエイトトレーニングは …

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インナーマッスル [Inner-muscle]

インナー・マッスルとは、関節の比較的深い部分にある、大きい筋肉を補助する役割を持つ小さな筋肉をいう。 主に回旋運動を担い、関節を保持したり、安定させる筋群です。 水泳だけでなく陸上の運動においても、イ …

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インターフェア [Interfere]

インターフェアは、競技中に相手のプレーを故意に妨害すること。水泳ではコースロープを逸脱して他人を妨害することなどをいう。

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インターバルトレーニング [Interva-trainning]

インターバル・トレーニングとは、比較的スピードのある短い運動負荷と、短い休息をしながら繰り返すトレーニング。 運動負荷が30秒前後で、負荷の終わりには脈拍が180/分になり、休息時間も90秒で休息の終 …