水中で壁をけって、抵抗の少ない姿勢で「蹴って→伸びる」水中を進む技術をいう。
上手なけのびができるようになるためには、水泳の基本的な技術が不可欠で、どれだけ進むかで水泳能力を測ることだできるといっても過言ではありません。
水に入り、プールの壁を背にして立ちます。
- 軽くジャンプをして上体を水面上に出す。
- からだが沈むのと同時に両足を壁につける。
- そのままからだを沈め、両手を頭上にそろえる。
- 壁をけるながらからだを一直線に伸ばす。
- しばらく進んで、からだの一部が水面上に出るまで姿勢を崩さない。