アクアエクササイズとスイミング 水泳用語辞典 スイミングテクニック スポーツクラブと室内プール

「 スポーツに関連する用語 」 一覧

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骨格筋 [Skeletal muscle]

からだの筋肉には、胃や腸などを形作っている平滑筋、心臓を動かしている心筋のほかに、骨格に付着して、身体を運動させる筋肉を骨格筋(こっかくきん)がある。 筋肉は、ひも状の筋が束になってできていて、この筋 …

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トレーニング(鍛錬) [Training]

訓練、練習、鍛練すること。筋肉や肺や血管などの機能を高めることをトレーニングという。 神経伝達回路が作られ、運動をおぼえるまでをプラクティス(Practice 学習)といい、そこまでに得られたスキル( …

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プラクティス(練習) [Practice]

新しく運動を覚えるときに、運動に必要な神経系統と器官の結びつく過程をいう。 神経活動に関わる接合部位をシナプスと呼んでいて、この細胞で情報伝達が行われ、何度も運動を繰り返すと、神経回路が安定してきます …

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人口呼吸 [Rescue breathing]

仮死状態に陥った者を生き返らせるために、空気を肺臓内に送り込む方法。 口対口で空気を肺に吹き込む方法、仮死者の胸部を手で圧迫して呼吸を回復させる方法、人工呼吸器を用いる方法などがあります。 水におぼれ …

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脈拍 [Pulse]

心臓が収縮運動をすることによって生じる動脈壁の振動が、末梢血管に伝播されたものをいう。安静時の脈拍数は成人では一分間60-80、小児はこれより多い。 脈拍数を測ることで、運動強度の客観的な目安にするこ …

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ナショナルチーム [National-team]

国際試合で戦うために、国を代表して編制した選手団をいう。 1898年に横浜で水府流太田派と横浜に在住する外人との、初の交流試合がありました。 その後、1920年オリンピック、アントワープ大会が競泳の初 …

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テーパー [Taper]

テーパー(Taper=先細になる)またはテーパリング(Tapering)は、試合に向けて練習量を減らし、練習の質を高めること、またはその方法をいう。 大会の2週間から10日前からはじめます。フォーミグ …

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スプリンター [Sprinter]

競泳水泳でスプリンター(短距離泳者)とは、50m、100mなどの短距離泳者のことをいう。 クロールの200mは、短距離でもあるし中距離でもあり、距離で分けることはできませんが、単に「長距離より短距離が …

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シミュレーション [Simulation]

実際のレースに似た方法を体感することによって、レース中のペースや心理状態を訓練する方法。 レースで最も重視している種目の距離が100mならインターバルを10秒とし、50+50、50+25+25、25+ …

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シーズンオフ [Off season]

シーズンオフともいい、競技会も練習もない休みの期間をいう。 短水路シーズンは、11月からはじまり翌年3月に終わります。10月をシーズンオフといって新しい年度の準備期といえます。 冬季の短水路シーズンの …

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ストレッチ [Stretch]

ストレッチは筋肉の柔軟性や疲労回復、関節の働きを高めるために行うエクササイズをいう。 練習前には筋肉の反応を高め、関節の動きを滑らかにするのが目的で、練習後は筋肉の疲労回復を促進させるために行います。 …

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血圧 [Blood pressure]

血圧(けつあつ)とは心臓から送り出された血液が、血管に与える圧力のこと。心臓が収縮して血液を全身に送り出したときの圧力を、最大血圧といい、心臓が拡張して血液を吸い込んだときの圧力を、最小血圧という。 …

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筋肉 [Muscle]

収縮(収縮)や弛緩(しかん)によって動物の体を運動させる器官。 大きく分けると、骨格筋、平滑筋、心筋の三つに分けられます。 骨格筋(別名横紋筋 おうもんきん)は、骨格に付着して体を動かす働きがあり、中 …

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筋持久力 [Muscular-endurance]

筋肉運動が一定時間耐えられる持久力のことを筋持久力(きんじきゅうりょく)いう。 筋肉が持久的に働くためには、筋肉内のグリコーゲンの量、筋内外の電解質の状態、酸素の利用効率、筋に流れ込む血液量、運動のエ …

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拮抗筋 [Antagonist muscle]

互いに相反する運動を行う一対の筋肉、拮抗関係にある筋肉のことをいう。 上腕二頭筋と上腕三頭筋、大腿四頭筋に対してハムストリングなど「屈曲(ちぢむ)すると伸展(のびる)する」などの互いに張り合う関係にあ …

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基礎代謝 [Basal metabolic rate]

基礎代謝(きそたいしゃ)とは、自らの意思で体を動かさなくても、生命を維持するために必要最小限消費されるエネルギーのことをいう。 からだの器官の中で、最もエネルギー消費量が高いのが筋肉です。筋肉は寝てい …

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JOC (ジェイオーシー)

JOC(Japan olimpic commit)の目的は、オリンピック憲章に基づく国内オリンピック委員会(NOC)として、オリンピックの理念に則り、オリンピックムーブメントを推進し、スポーツを通じて …

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サーキットトレーニング [Circuit training]

基礎体力の養成を目的に、異なる数種類の運動をセットにして、それを何回か繰り返すトレーニング方法をいう。 サーキット・トレーニングは全身の筋バランスよくするために、一定の時間内に種目数と種目の回数(負荷 …

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コンディションニング [Conditioning]

コンディショニングとは、積極的な意味でのトレーニングと消極的な意味での体の調子を調整するという意味があるが、広義には目的とする試合に向けて、日常的なトレーニングを継続しながら質や量を調整し、からだや泳 …

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フィットネス [Fitness]

フィットネスとは健康の維持・向上を目指して行う運動で、心身の健康の質を高めることをいう。 フィットネスの意義は、身体的・精神的・感情的健康の質を高めることにあります。一定の運動を定期的に繰り返すことで …

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ウエイトトレーニング [Weight-training]

ウエイト・トレーニングとは、バーベルやダンベルなどの重量器具を用い、日常生活ではかからないような負荷を筋肉へ与えることで、筋力を大きくしようとするトレーニングをいう。 競泳選手のウエイトトレーニングは …

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インナーマッスル [Inner-muscle]

インナー・マッスルとは、関節の比較的深い部分にある、大きい筋肉を補助する役割を持つ小さな筋肉をいう。 主に回旋運動を担い、関節を保持したり、安定させる筋群です。 水泳だけでなく陸上の運動においても、イ …

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インターバルトレーニング [Interva-trainning]

インターバル・トレーニングとは、比較的スピードのある短い運動負荷と、短い休息をしながら繰り返すトレーニング。 運動負荷が30秒前後で、負荷の終わりには脈拍が180/分になり、休息時間も90秒で休息の終 …

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インターハイ [High school championship]

インターハイスクール・アスレチック・ミーティング(Inter-Highschool Athletic Meeting)を略してインターハイと呼ぶ。 (財)全国高等学校体育連盟(通称高体連)主催する全国 …

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イメージトレーニング [Image-training]

イメージ・トレーニングは、苦手意識や嫌だといったネガティブ(マイナス)の感情を、ポジティブ(プラス)の感情に変えて、スポーツ競技の向上を目指したり、病気を治したり、できなかったものをできるようにしよう …

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アイソメトリック・エクササイズ [ Isometric Exercise ]

アイソメトリック・エクササイズとは、静的負荷運動] 強化しようとするあたりの関節などが動かないように固定して、筋肉に一定の負荷をかけ、等尺性の筋収縮を行なうことによって,筋の能力を向上させようとするト …

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グリコーゲンローディング [Glycogen-loading]

肝臓や筋肉中のグリコーゲンをトレーニングで一度枯渇させてから再び蓄積すると、グリコーゲンの量はさらに増加する、ということを競技に利用する食事法のこと。 肝臓や筋肉中のグリコーゲンをトレーニングで一度枯 …

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クーリングダウン [Cooling-down]

激しい運動をしたあとで、心臓循環器系や筋肉の興奮をしずめ、平静に戻すために軽く行う整理運動。クールダウン、または単にダウンともいう。 激しい運動中は血液が盛んに流れていますが、急に運動をやめてしまうと …

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ウォーミングアップ [Warming-up]

からだを徐々に暖めながら、筋肉、関節、心肺機能などをスポーツをするのに適した状態に慣らしていく準備運動のこと。ウォームアップ、または単にアップともいう。 筋肉の機能が最も発揮されるのは、筋肉の温度が3 …

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客観的運動強度 [Objective movement strength]

きゃっかんてきうんどうきょうど