アクアエクササイズとスイミング 水泳用語辞典 スイミングテクニック スポーツクラブと室内プール

「 月別アーカイブ:2006年01月 」 一覧

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コース [Course]

コースまたはレーン(Lane)競技者の泳ぐ水路。 コース中央の底に引いてある線(Line ライン)は、コースライン(Course line)といいます。 コースロープとコースロープの間(コースの幅)は …

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スタート [Start]

水泳のスタートは、事故を防ぐために飛び込むというものが基本で、足先から水に飛び込む場合と頭から飛び込む場合との2種類がある。そのうち競泳のスタートは頭から飛び込むもので、デッドスタートとクイックスター …

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グラブスタート [Grab start]

水泳競技のスタート姿勢で、スタート台の先端を両手でつかんむことから、グラブ(Grab つかむ)スタートと呼ばれる。 スタートは、出発の合図と同時に、両手でスター卜台を後方に押しながら飛び込んでいきます …

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キャッチ [Catch]

リカバリーの後の手が入水して、体重が手のひらにかかり、手で水をつかむことを「水をキャッチ」するという。 手が入水して前方に十分伸ばされ、かきはじめる点をキャッチ・ポイント(Catch point)とい …

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フィットネス [Fitness]

フィットネスとは健康の維持・向上を目指して行う運動で、心身の健康の質を高めることをいう。 フィットネスの意義は、身体的・精神的・感情的健康の質を高めることにあります。一定の運動を定期的に繰り返すことで …

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アクアウォーキング [Aqua-walking]

呼吸循環器系機能に少々負荷のかかる程度の水中歩行(ウォーターウォーキング)。体幹部と下半身のエクササイズ中心の有酸素運動である。 歩行距離や時間の増減、抵抗器具の使用、手の動作を加えるなどの変化させる …

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クイックターン [Quick-turn]

水泳競技の水中で行う、文字通りのトンボ返りの「素早い」折り返し方法。 素早く折り返せば「クイックターン」ですが、水中で回転して折り返すのがクイックターンというのが一般的のようです。そういう意味で、平泳 …

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泳ぎ [Swim]

手や足、からだ全体を使って、呼吸をしながら水中を移動すること。また、この動作を使って運動することを水泳という。 生まれながらにして泳ぐことのできない動物は、人類はとサルだとされてきました。人間と猿とを …

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オープン [Open]

顔を水面近くに出して、息継ぎをすること。クロールの呼吸する側(オープンサイド Open-side)は、左と右の両方可能で、バタフライは主に顔を前に上げて呼吸をする。 クロールの呼吸は、呼吸しやすい側( …

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オフィシャルレコード(公認記録) [Official-record]

日本記録、世界記録はそれぞれ、日本水泳連盟または国際水泳連盟が公認したプールで行われた公認競技で作られた記録。

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オープンウォータースイミング [Open water swimming]

オープン・ウォーター・スイミングは、海、川、湖沼等の屋外(おくがい)で、泳ぎの速さを競う。 国際水泳連盟で定められた正式種目の一つで、5kmから25kmまでの競技をいいます。 また25km以上の競技は …

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エルボーアップ [Elbow-up]

エルボーは肘(ひじ)のこと。プルとリカバリー(ストロークの間中)のすべて、肘を高く保つことの意味で、クロールのリカバリーだけをいうものではない。ハイエルボーと同じ意味だが、特に手より肘を高く保つことが …

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エントリー [Entry]

主に2つの異なる意味がある。1.競技ヘの出場申込み、2.手を指先から入水すること。 1. レースに出場する選手は、事前に登録した種目以外に出場することができません。リレーは個人名ではなくチーム名で登録 …

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ウィップキック [Whip kick]

ウィップキックは、両足の引つける幅を狭く(narrow ナロー)して、しなるように蹴るキックをいう。 文字通り鞭(Whip)のようにしなるキックのことをいいます。競泳の平泳ぎのキックはこれにあたります …

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インドアシーズン [Indoor-season]

インドアシーズンとは、室内プールを利用した練習や試合をする期間。 水泳競技では、10月から翌年の3月までの半年間をいいます。

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浮き身 [floating]

水の上にからだの一部を少し出して、泳ぐ動作をせずに浮くこと。 水面にうつ伏せになって浮く「伏し浮き」、仰向けになって浮く「背浮き」、丸まって浮く「ダルマ浮き」「クラゲ浮き」などがあります。

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浮き具 [Float]

水中でからだが沈まないように浮力を与える道具。 主にプールで使用する浮き具 ビート板(キックの練習で使用するボード) プルブイ(プルの練習で使用する股に挟む浮き具) アクアヌードル(2m程度の円柱形の …

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ウエイトトレーニング [Weight-training]

ウエイト・トレーニングとは、バーベルやダンベルなどの重量器具を用い、日常生活ではかからないような負荷を筋肉へ与えることで、筋力を大きくしようとするトレーニングをいう。 競泳選手のウエイトトレーニングは …

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インナーマッスル [Inner-muscle]

インナー・マッスルとは、関節の比較的深い部分にある、大きい筋肉を補助する役割を持つ小さな筋肉をいう。 主に回旋運動を担い、関節を保持したり、安定させる筋群です。 水泳だけでなく陸上の運動においても、イ …

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インターフェア [Interfere]

インターフェアは、競技中に相手のプレーを故意に妨害すること。水泳ではコースロープを逸脱して他人を妨害することなどをいう。

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インターバルトレーニング [Interva-trainning]

インターバル・トレーニングとは、比較的スピードのある短い運動負荷と、短い休息をしながら繰り返すトレーニング。 運動負荷が30秒前後で、負荷の終わりには脈拍が180/分になり、休息時間も90秒で休息の終 …

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インターハイ [High school championship]

インターハイスクール・アスレチック・ミーティング(Inter-Highschool Athletic Meeting)を略してインターハイと呼ぶ。 (財)全国高等学校体育連盟(通称高体連)主催する全国 …

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イメージトレーニング [Image-training]

イメージ・トレーニングは、苦手意識や嫌だといったネガティブ(マイナス)の感情を、ポジティブ(プラス)の感情に変えて、スポーツ競技の向上を目指したり、病気を治したり、できなかったものをできるようにしよう …

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犬掻き [Dog paddle]

動物は歩くのと同じように、足の裏で水を蹴り、手と足を交互に動かして泳ぐ、この犬の泳ぎ方に似た泳ぎ方を「犬掻き(いぬかき)」という。 足の甲を使った水の蹴り方をヒューマンキックといい、足の裏を使った「犬 …

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アウトドアシーズン [Outdoor-season]

アウトドア・シーズンとは、屋外で水泳競技をする季節のこと。50m(長水路)のプールが使用される。 主要競技は、例年4月から9月の半年間にアウトドアで開催されます。 アウトドア・プールは屋外プール、イン …

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アイソメトリック・エクササイズ [ Isometric Exercise ]

アイソメトリック・エクササイズとは、静的負荷運動] 強化しようとするあたりの関節などが動かないように固定して、筋肉に一定の負荷をかけ、等尺性の筋収縮を行なうことによって,筋の能力を向上させようとするト …

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アイソキネティックエクササイズ [Isokinetic Exercise]

アイソキネティック・エクササイズとは、水の中で手で水を押したり引いたりすると、押したも引いても「同じ量の負荷」がかかることを、アイソキネティック効果という。 水という流体を媒体として運動することによる …

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アンカー [Anchor]

アンカーとは、錨(いかり)のことで、大黒柱、頼みの綱 のこと。水泳ではリレーの最終泳者をいう。水泳に限らずリレー競技で最後の競技者を「アンカー」と言うのは、綱引きに由来する。 綱引き競技は、1900年 …

アクアヌードル [Aqua-noodle]

水中で浮遊具または補助具として使う、発泡スチロール製の円筒形の浮き棒。

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アクアシューズ [Aqua-shoes]

アクアシューズは、水中歩行などで足が滑らないように水中で履くシューズのこと。 陸上で履くシューズよりも足の甲の部分がメッシュになっていたり、靴底の排水が容易になっています。水はけと同時に、水場で履くた …