アンカーとは、錨(いかり)のことで、大黒柱、頼みの綱 のこと。水泳ではリレーの最終泳者をいう。水泳に限らずリレー競技で最後の競技者を「アンカー」と言うのは、綱引きに由来する。
綱引き競技は、1900年のパリ五輪から1920年アントワープ五輪までのオリンピック夏季で中止を挟んで5大会で行われましたが、綱引の最後尾に、一番体の重い人を配して、錨(いかり)のように船を綱でつなぎ止める重要な役割という意味で、最後の重要な人がアンカーと呼ばれるようになりました。
水泳用語辞典【水中スポーツ&スイミングテクニック】
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アンカーとは、錨(いかり)のことで、大黒柱、頼みの綱 のこと。水泳ではリレーの最終泳者をいう。水泳に限らずリレー競技で最後の競技者を「アンカー」と言うのは、綱引きに由来する。
綱引き競技は、1900年のパリ五輪から1920年アントワープ五輪までのオリンピック夏季で中止を挟んで5大会で行われましたが、綱引の最後尾に、一番体の重い人を配して、錨(いかり)のように船を綱でつなぎ止める重要な役割という意味で、最後の重要な人がアンカーと呼ばれるようになりました。