「 平泳ぎ 」 一覧
-
2017/08/22 -平泳ぎのキック
平泳ぎのキックは、ルール上足は左右対称に行わなければなりません。したがって、両足の動きは同時にキックを開始して、交互の垂直な動きは反則になります。 キックは足の蹴り始めから垂直の動きを最小限にし、左右 …
-
平泳ぎの腕のリ力バリーは他歩泳法とは違い、すべて水中で行われます。 両手は肩の下で手が揃い、その後手を揃えて進行方向へ真っすぐ伸ばしていきますが、この手を伸ばすときに、手はほとんど触れるくらいに揃えて …
-
平泳ぎにおける呼吸のタイミングは、腕の掻きが終わろうとするときにあごを上げて行いますが、頭を上げるのが早すぎたり遅すぎたりすると、ストロークのタイミングが変わったり状態が起きたりして、思わぬところに水 …
-
ルール上平泳ぎは、ストロークのサイクルのどこかで1回だけ水面から出れば良いということになりますから、呼吸の時頭を上げればいいことになり、それ以外は水面下でも良いことになります。 このルールに改正されて …
-
脚は両足を揃えて、つま先までまっすぐに伸ばし、親指が着いた状態から始めます。 腕によるプルが前方から横に開いて、肘が立つまでは両足は伸びています。両方の手が近づいてプルが終了するまでに膝が曲がり始め、 …
-
ストロークで肘が高く保たれると、前腕の延長線上にある手のひらはまっすぐ伸ばされます。このときあえて手首を曲げる必要は全くありません。手首が曲がって肘が落ちることはないのです。 肘が高く保たれると自然に …
-
ストロークの間中、肘を高く保ちながら手のひらの角度を変化させることによって、水をしっかりとつかみ続けることができます。 効果的なスカーリングの動作をするためには、肘を高く保った状態でプルすることと、肘 …
-
肘をまっすぐ伸ばしたままの状態でプルが広すぎ、手のアウトワードスカルが長すぎると、結果としてヒジや手までが肩のラインからはみ出してしまいます。 広すぎるプルで手が肩のラインを越えて、手が肋骨まで引かれ …
-
手を最大に開いたときでも、前方から見た場合、肘は手のひらよりも高くなければなりません。 つまり、水面と平行に手を開くのではなく、下方に水をプレスしながら手を開いてプルを開始します。 手のひらを後方に向 …
-
平泳ぎのプルにおける手のひらの動きは、推進力が揚力によって得られるという、流体力学の証明の見本のようなものです。 1. プルは肘が前方に伸ばされた状態から、手のひらを少し外側に向けるように、手のひらに …
-
プルが終わったら、腕を前方へ突き出すと同時に、肩をすぼめて腕を伸ばし切ります。 このとき肘が伸びきらないと、からだが前傾した流線型にならず、グライダー効果が半減します。 また、伸ばした両手は揃えて出し …
-
平泳ぎのプルとキックのタイミングは、水中動作が多く抵抗が大きな平泳ぎには欠かすことができません。 1. うつ伏せに両手を揃えて腕は前方に伸び、脚はつま先まで伸ばした状態で親指を合わせしっかりと伸ばしま …