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「 水泳の基礎知識と泳ぎの理論 」 一覧

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平泳ぎの練習

平泳ぎを泳ぐ 平泳ぎは四泳法の中で,ルール上最も規制された泳法です。泳ぎ方は古く,顔を水面上に出して悠々と泳ぐ平泳ぎが,かなり長い間行われていました。泳ぎの基本は左右対称であること,手が水中でリカバリ …

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抵抗の少ない水中姿勢

楽に早く泳ぐためには推進力と同時に,抵抗の少ない水中姿勢をマスターすることが必要です。とはいえ,泳げなければ水中にも水面にも水平に浮くことができませんから,まず少なくとも水中で浮けるか,泳ぎをマスター …

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バタ足(キック)は泳ぎの基本

泳ぐ練習をする時には,クロールのキックが進めるようになることはきわめて重要です。プルサイドに腰をおろして,足を交互に上下させるバタ足から練習しましょう。 最初は太ももから動かすようにしますが,基本は腰 …

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楽な息つぎをマスターする

一般的に子供の場合は水中で息を止めさせ,大人の場合は苦しくならない程度に水の中で息を吐くようにするといいでしょう。 スクールなどで泳ぎを習う時,水中に入ったときの息苦しさに慣れさせるために,水中で「ブ …

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浮き身

海水の塩分は5パーセント前後ですから,誰でも比較的楽に浮くことができます。平均すると人間の比重は1前後ですから,淡水でも鼻と口を水面上に出して,仰向けに浮ないことはありません。淡水で楽に浮くためには, …

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横泳ぎ

横泳ぎは,最も楽な泳ぎのひとつといわれています。その横泳ぎにもいくつかの変形があります。 ① 前に伸ばした手は掻かずに,前に伸ばしたまま泳ぐ。 ② 肩越しに後方を見て,後方を見て泳ぐ。 ④ 大小の一重 …

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立ち泳ぎ

立ち泳ぎと言えば,波の高いとき,物を持っているとき,周囲の様子を見るときなどの泳ぎかたとして,古式泳法の動作を想像します。しかし現在でも水中の基本動作として,水球やシンクロナイズド・スイミングや水難救 …

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水泳のターン

ターンは区画されたプールで競技を行うために必要でした。しかし現代のように,泳ぎを健康のため利用するようになって,泳ぎを継続するためのターンが必須になったのです。クロールのクイックターンが開発される以前 …

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水泳のスタート練習

スタートは競技を開始する方法でもありますが,海や川などで水中に飛込む必要があるときに,欠かせない技術でもあります。運動の活用法を紹介するHPですから,詳しくは省略しますが,安全な方法でより上手な技術を …

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水の抵抗

水中運動でメリットになる「水の抵抗」は,水泳にとっては他のスポーツと比較にならないほど重要でしかも複雑な要素を持っています。水泳の推進力の大部分は,水の抵抗によって得られた反作用から生れます。そしてそ …

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皮下脂肪

運動は筋肉によって骨格を動かします。その筋肉にエネルギーを与えるのが栄養です。摂取したエネルギーが消費されずに余ってしまうと,皮下脂肪という形で体内に蓄積されます。一般に皮下脂肪は,運動そのものには関 …

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浮力と揚力と推進力

水中で浮かそうと働くする力が,静的な場合を浮力といい,動的な状場合を揚力といいます。水泳ではその総合して働く力を,浮揚力といっています。人間の比重はだいたい1前後ですが,個人的な差と呼吸をしたときとし …

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水泳の呼吸

人間の呼吸のしかたには,肋間筋を使う胸式呼吸と横隔膜を使う腹式呼吸があります。陸上生活が長い人間が水に入ると,陸上と同じ胸式呼吸になるのが普通です。ところが水の中での胸式呼吸は,息を吸うときは陸上と同 …

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筋の使い方とバランス

私たちは陸上生活で,絶えず重力の影響を受け,常に固体と接触して安定感を得ています。空中の運動でさえ,すべて固体から得たエネルギーで,同じ重心の位置でバランスを取っています。このようにあらゆる陸上の運動 …

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陸上運動と水中運動の違い

スポーツはまず,水泳とそれ以外の陸上運動に分類しなければなリません。なぜなら,たとえば野球をやるのに,立ち方や歩き方をおぼえる必要がないのに対して,水泳をやるためには,先ず泳ぎをおぼえる必要があるから …