Aquatic入門【アクアエクササイズとスイミングのポイント 水泳用語辞典 全国屋内プール施設】

水中運動やスイミングの方法と理論、水泳用語辞典や全国のスポーツクラブ案内などのアクアフィットネスサイト

*

水慣れで子供に呼吸を教える方法は?

マウス画像 元のページに戻る

Questions: 子供に水泳を教えているインストラクターです。Aクラブで子供に水泳を教えていましたが、Bクラブで教えるようになったら、Bクラブの研修でいままで教えてきたことと違うことを言われました。こちらのサイトでバブリングの記事をみたのですが、小学生の低学年に呼吸はどのように教えればいいのでしょうか。

Answers:私は水泳用語辞典のボビングという用語解説で「ボビングはやっても良い」と書いていますが、やるべきだという積極派ではありませんし、安全面だけを考えたらやるべきではないと考えています。小学校低学年まででしたら、水に慣れさせるということだけで、顔を無理やりつけさせたり、水に慣れているかどうかの判定のためだけに、水中で息を吐くことを教えてはいけないと思います。

たしかに水中では、息を吐かなければ息を吸うことがでない(バブリング参照)のは誰もが解っていますが、子供が息を吐き続ければ、次にそのまま水を吸い込んでしまいます。ですから、水に顔をつけて「ブクブク」ではなく、少なくとも水中では「アップップ」でしっかり鼻と口を閉じさせ、顔を上げた時水面近くで息を一気に吐き出させるように指導すべきです。

また、水に慣れているかどうかを判断するのに「水に顔をつけることができる」や「水の中で目を開けることができる」とすることは、あまりにも形式的過ぎます。「水慣れ」ができても泳げるようにはなりません。言い方を変えれば、潜れなくても水中で目を開けられなくてもクロールを泳ぐことはできます。安全面からも水の中で目を開けられなければ、決定的に不利なことはありません。

① 足から水に落ちることができる② 危険から遠ざかるために(安全を確認して)頭から飛び込んで遠くへ速く泳いで逃げることができる③ 長時間浮くことができるというのが水泳の基本です。

[最終更新日] 2018/07/14
マウス画像 元のページに戻る