肥満度とBMI指数
肥満とは体重あたりの脂肪量が多すぎることを言い,同時に筋肉量は相対的に少ないことを意味しています。筋力が少ないと運動をした時の関節にかかる衝撃を和らげることができず,関節症への不安も増すことになります。
肥満度の判定基準としてBMI(Body Mass Index=ボディマス指数)が用いられます。
(体重kg割る(身長m)の2乗により算出し,18.5≦ BMI<25 が普通体重)
BMI=体重(kg)÷身長(m)2
体重70kgで身長が170cmなら,身長をメートルに直して2乗し,体重を割ると約24になります。(70÷1.702=24.22)
BMIが高くなると,高脂血症や高血圧,糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなると言われ,BMIが「25」を越えると高血圧や高中性脂肪血症,「27」を超えたら糖尿病,「29」を超えると高コレステロール血症の発病率が2倍になるなど,危険度が加速することになりますが,一部のようにBMIが「22」以下を普通体重とするには厳しすぎるという声もあります。。
あなたの身長と体重を入力して,B M Iをチェックする。
成長期の痩せすぎは危険
健康な骨を作るためには,成長期に運動などを伴ったバランスの良い食事を摂取してたかにかかっています。成長期に無理な食事制限や偏った食事を続けていると,骨量や骨質を低下させてしまい一生取り返しのつかないことになってしまいます。大人になってからでも多少の改善は望めますが,まずは成長期に高い刺激の運動とカルシウム,蛋白質,ビタミンなどを中心としたバランス良い食事を取ることが大切です。
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