一般的に、障害者や事故・疾病などで後遺症が残った人を対象に、身体的・心理的・職業的・社会的に最大限にその能力を回復させるために行う訓練・療法や援助をいう。英語単独としては使わない。
リハビリテーションは、個人差はあっても物理療法、運動療法等をすることによって能力の回復プロセスが早まったりすることは人体生理学上あり得ません。
しかし、適切な処置やリハビリをしなかった場合、回復のプロセスが遅くなったり、その後の選手生命に響くような、慢性的な傷害となり得ますので、リハビリが障害の回復にとっていかに大切なものであるかということを認識しておかなければなりません。
リハビリテーションは常に回復度を基準にした段階的なものでなくてはなりません。次の5項目をリハビリの基本の柱として回復度を測りながら常にケガをしていないほうと比較しながら計画を立てます。
- 痛みの度合い(Pain)
- 可動域(Range of Motion)
- 筋力(Strength)
- 柔軟性(Flexibility)
- 脳信号の受容性と機敏さ(Proprioception and agility)
リハビリをする上で大切なことは、痛みがなくできることが前提ですが、選手の場合などは、怪我をしていない心肺機能などは、なるべく能力を下げずに維持していくことが必要です。