条例などの設置基準の難しさから「サウナ」という名称を使わないで「採暖室」とかと表示するところもあるようですが,いずれにしてもヒーターで室温を上げて,からだを温める場所を「サウナ」と言っています。
泳いで冷えたからだを,一度高温で皮膚の新陳代謝を促進させておくことはよいことです。特に冬などは,少なくとも2~3時間はポカポカしていて,風邪を引くことがありません。しかし,あまり高温に長く入らないように注意しましょう。室内の温度や湿度,年齢などで違いますが,大体5分くらいしたら急に体温が38℃くらいに上がりますので,発汗してたらサウナから出るようにしましょう。
二日酔いのまま入ったり、汗を出しすぎることも危険が伴います。長時間の入浴には十分注意しましょう。また、冷水シャワーや繰り返しサウナに入ることは,十分馴れてからにしましょう。また,妊娠中の方は高温サウナは避けたほうが無難です。