タラソテラピー(海洋療法)とは、ギリシャ語の「タラサ(海)」と、フランス語の「セラピー(療法)」からなる造語で、海水や海藻などの海の資源を用いて、からだの内側から活性化させる自然療法をいう。
1867年フランス人医師のボナルディエールによって、名付けられた自然療法の「タラソテラピー」は、フランスを中心にヨーロッパの人々に愛されています。
本来は治療やリハビリテーションが目的でしたが、近年ではストレス解消や美容、生活習慣病の予防やダイエット、スポーツ選手のコンディショニングなど、幅広い目的で親しまれています。