ハロウィック法は、1949年にイギリスのロンドンにあるハロウィック女子養護学校のジェームズ・マクミラン氏によって、障害をもつ子供と障害のない子供が一緒に水泳を楽しめる方法として開発された水泳の指導法。
ハロウィックの水泳指導法の特徴は、からだに補助具をつけず、マンツーマンで開始されたプログラムからゲームプログラムへと展開され、遊びながら水の楽しさを体験することにあります。
マクミラン氏の死後、愛弟子たちによって1994年に国際ハロウィック協会(I.H.A.)が設立され、日本では、1994年に日本ハロウィック水泳法協会が設立されました。