自覚症状はどんなに軽度であっても,以下の発熱をともなう場合は,泳いでも水に入って運動してもいけません。
耳鼻咽喉科疾患
中耳炎,扁桃腺炎,副鼻腔炎などの場合は泳いではいけません。単に扁桃腺が肥大しているとか,鼻アレルギーがある程度で泳ぐのを禁止するのはいきすぎと思われます。水泳をしても変わりなければいいのですが,症状が悪化すれやめなければなりません。
眼科疾患
結膜炎などの炎症性疾患がある場合は,泳いではいけません。
皮膚病
皮膚病であれば,原則的に泳いではいけません。ただし伝染性の可能性のまったくないもの,泳ぐことによって悪化する怖れのないものなどは許されません。