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水中でまっすぐに浮くコツは?

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Questions:水泳の練習中に、よく「まっすぐに浮け」とか「まっすぐ伸びろ」とか言われます。どうしたら「真っすぐに伸びて浮くことができるか、コツがあったら教えてください。

Answers:まっすぐに浮くと言うことは、水面と平行にからだを浮かせるということす。まっすぐに浮くことができないと、からだを前に進めることが目的の水泳では、からだが抵抗になって効率よく前進させることができません。

水に入ってうつ伏せに浮くと、からだの中心(重心)はだいたいみぞおちあたりになります。そこでからだを水平に浮かそうとすると、足の方(下半身)がどうしても沈みがちになります。その状態でカラダの各部分にいろんな力を入れても上手く浮くことはできません。

そこで、よく初心者の水泳指導で行われるのが「けのび」と言う方法です。壁を背にして立って、いったんからだを水面上に持ち上げた反動で水中に沈み、足で壁を「グヮーッ」と徐々に力を入れて蹴り、指先から足のつま先まで一直線になるつもりで水中を滑っていきます。

この方法で5メートも進めるようになれば一応合格ですが、徐々に距離が延びるように、からだの力の入れ具合を調整するようにします。からだの中心部(お腹)に力を入れて、手の指先から足のつま先まで一直線にします。

水中で理想的な形を「ストリームライン」と言われていますが、つま先まで伸ばした状態で、鉄棒にぶら下がった時をイメージすれば良いでしょう。この状態を水の中でスピードが出た状態で維持します。

この状態ができれば上手に泳げるかと言うとそうではありません。つまり、ストリームラインは重要ですが、「ストリームライン」の練習だけに費やすのは無駄です。むしろ、抵抗の少ない泳ぎをマスターしながらストリームラインを作り上げていくと言った考え方の方が良いようです。

[最終更新日] 2017/09/15
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