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ぎっくり腰になったらどんな水中運動がいいの?

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Questions:一度ぎっくり腰になってから,疲れが溜まったりすると,立って歩くときに体重が脚に掛けられなくて,歩くのがつらくなってしまいます。ストレッチをするとだいぶ良くなりますが,水中でやれることを教えてください。

Answers:腰痛が慢性化する原因の多くは,腰の周りの筋肉が緊張していることにあるようです。あまり動かさないことによって起きる緊張性の腰痛を軽減するためには,腰や股関節の周囲についている筋肉を柔軟にし,同時に筋力を高めながら,体軸と骨盤のバランスを安定させるのに水中運動が最適です。

さらには,腹筋や背筋などの身体を支える筋肉や,骨盤を支える腸腰筋の血行を良くすることで,緊張がほぐれます。軽い痛みであれば痛みを和らげることも可能です。腸腰筋は背骨,骨盤,大腿骨をつなぐ筋肉で,股関節を動かす役割があります。

腸腰筋は脚を引き上げる時に働きますが,ここが硬くなると股関節が動かしにくくなるので,腰への負担が大きくなります。陸上でも「片脚抱え」をすれば,ストレッチができますし,スクワットをすれば筋力をアップすることもできます。

椎間板や背骨の軟骨がすり減って起こる腰痛の場合でも軽い場合に限り,筋肉の緊張を和らげることで痛みを軽減することも可能です。しかし,痛みがある場合は医師に相談してから運動してください。決して無理をしてはいけません。

水中でのウォーミングアップで,腰を前後に動かしたり,ゆっくり左右交互に大きく回してみましょう。股関節の前面が緊張すると腰の重く感じるようになります。脚を前後に開いて前部を軽く伸ばしましょう。また,ウォーキングなどでは,「伸ばし」「縮む」を腰の筋肉や背筋,腹筋を意識しながら行うといいでしょう。

[最終更新日] 2017/07/04
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