Poseidon Japanは水球日本代表チームの呼称。ポセイドーン（古典ギリシア語）はギリシア神話の海を司る神。ギリシア神話に登場するポセイドンのように力強く水の中でボールを支配する日本代表であってほしいという願いから誕生した。
信念のゴールのような柱に、海に向かってつ大鳥居と日の出というシンボルマークは、日本の力強さを訴えています。
2012年アジア選手権（千葉県国際総合水泳場）
男子日本代表は84年ロサンゼルス大会以来、28年ぶりのロンドン五輪出場を目指したが、中国にも惜敗し3位で大会を終えた。
2016年リオ五輪アジア大陸予選兼アジア選手権最終日（2015年12月21日）
日本１６（６―２、２―４、３―１、５―３）対１０中国
水球の男子日本が、１６対１０で中国に快勝。１９８４年のロサンゼルスオリンピック以来、３２年ぶりのオリンピック出場を決めた。
３戦全勝同士だった最終戦で、日本は得意の速攻がさえ、第１ピリオドを６―２とリード。
完全アウェーの中、第２ピリオドでは２点差に詰め寄られたが、後半は再び突き放してオリンピックの切符をつかみ取った。
大本洋嗣監督（４８）が掲げる前線からの守備に磨きをかけ、リオデジャネイロオリンピックではベスト８を目指す。
◆水球
英国発祥で英語では「ウォーターポロ」。１チーム７人で構成されプール内に作られたコート（縦３０メートル、横２０メートル、水深２メートル以上）の中で、ゴールにボールを入れあい点数を競い合う。ゴールは高さ９０センチ、幅３メートル。１ゴール１得点。１試合は８分×４ピリオドの３２分。攻撃側は３０秒以内にシュートを放たなければならない。ＧＫ以外は捕球、送球ともにボールを両手で持つことと底に足をつくことは禁止。頭や足でボールを扱うことは可能。「水中の格闘技」と呼ばれる。-出典：スポーツ報知-
