Aquatic入門

アクアエクササイズ(水中運動)やスイミング(水泳)の方法と理論、水泳用語辞典や全国スポーツクラブや室内プールの案内

アクアビクス

アクアエクササイズの運動効果

「エアロビクスダンスを水の中でやったものがアクアビクスだ!」とすると,エアロビクスを水の中でやるのは,流れる汗を気にしなくてすむか,水の中で気持ちが良いという程度のことになってしまいます。水泳が全身運動であリ,水平姿勢が血行や代謝機能を促進するのに比べ,アクアビクスは運動効果を考えても,水中運動の入口にしか過ぎない,と言われても仕方がないのかも知れません。

このことは一見して派手なダンス系のアクアビクスを,スポーツクラブなどで試してみればすぐにわかります。つまり水中で運動効果を高めることは,意識的に運動をしない限り困難です。エアロビクスの動作を水中に持ち込んでも,水の中では動きにくいだけで,簡単に心拍数を上げることができないのです。

しかしアクアビクスは万能ではないにしても,陸上運動では得ることのできないメリットは少なからずあります。それは関節の動く範囲を調整することで,運動を変化させるのが容易なことや,掌の角度を変えることで,運動強度(抵抗)を調整でき,スピードを調節することで,運動のペースを維持しやすいことなどが上げられます。つまり水の特性を上手く利用する運動動作そのものが,水中での運動効果を高めることのできるポイントなのです。

[更新日]2017/04/24



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