室内プール、海水浴場、遊園地を含む屋外プールなどで、水を楽しむ者の安全を見守る緊急対処員で、本来は命を守る者の意味。
ライフガード発祥地はアメリカ合衆国ですが、ライフセービング技術の発達したイギリスやオーストラリアなどでは、ライフセービング活動をする者のうち、ボランティアをライフセーバー、雇用された者をライフガードと呼ぶことが多いようです。
またオーストラリアでは、海水浴場、湖、プールなどを監視するライフガードと水辺のパトロールをするライフガード区別されています。
日本ではプールサイドにいる訓練を受けていない監視員もライフガードと呼ばれていますが、本来は溺者の救助や一次救命処置や心肺蘇生法の訓練を受けおり、救急救命のプロです。