Aquatic入門【アクアエクササイズとスイミングのポイント 水泳用語辞典 全国屋内プール施設】

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年齢と運動

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水泳を「水面上の一定距離を,一定時間内で移動すること」と定義すれば,それを可能にする体力や運動機能が完成されていなければならないわけですから,ゼロ歳児から老人になるまでの「水泳」という概念が成立しません。

そこで水泳を広く解釈し「水泳とは水中でからだを動かすこと」と定義してみましょう。すると水の中で体を動かすことは,健康を保持する上でそれなりに意義があることですから,水泳の目的を健康にすればいいわけです。このサイトが,水泳を含めた水の中での運動を「アクアエクササイズ」といっているのはそういう意味があります。

しかしその場合でも,決して年齢を無視してはいけません。3~4歳児あたりまでは,低水温の水中で運動することは避けなければなりませんし,高齢者や高血圧者は注意が必要です。心臓や血管の発達が未熟な幼児は,できるだけ多くの時間を動いていたほうがいいのでしょうが,体力が低下した高年齢になればそうはいきません。

高齢になれば活動毛細血管も少なくなり,少しの運動でも疲れてしまいます。感覚器の働きも低下して,疲労物質が蓄積してきても,それに気づかない場合もあります。また疲労物質を処理する代謝能力も減退していますから,自覚症状などを頼りにするのではなく,あくまでも無理をしないで計画的におこなうべきです。

[最終更新日] 2017/03/15
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