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ウォーミング・アップ

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成人の運動は「急に激しい運動をしない」ということが特に重要です。それは身体面だけてはなく,心理面の準備でもいえます。「腰かけキック」→「肘かけキック」→「壁ベキック」→「水なれ」と進んで行けば,ウォーミングアップの効果も高いので,初心者ばかりでなく,ある程度泳げる人でも,「腰かけキック」からはじめることも大変だいじなことてす。仲間がいれば談笑しながら,しばらく水に入って慣れてから運動を開始しましょう。

腰かけキック

プールサイドに腰かけます。はじめは深く,馴れて来たらだんだん浅く,両手は軽くプールのふちにかけ,両ひざは力を入れずに伸したまま,両脚を交互に上下に動かします。爪先は充分に伸し,親指と親指が触れ合うように動かします。足のあたりが少し泡立つように,なるべく水の中で足を動かしましょう。

大人の場合「自分の動作を目で確かめる」ということは,動作を習得する上で大変効果的な方法です。どのような動作をしたとき,力の人れ具合はどうなのか,その時の水の動きや泡立ち,足の甲にかかる水圧の感じ,などの情報が目で見た動きと体の感じを結びつけて認識することができるからなのです。

新たな動作を身につけるということは,大脳の神径細胞が新しい回路を開発し,その組合せの調整機能ができ上がるということです。そしてこの新しい調整機能は,過去に経験したこれに近いパターンから発展させる形でつくられて行きます。そこで大人の場合,特に目で動作を確めるということは,過去のパターンを引き出し,新しいパターンを認知するという過程を大いに助けます。

つまり,大人が新たに動作を習得するときには,「型をおぼえる」ということが優先されます。もちろんこのあとには,自分の身体リズムが関係してきます。

[最終更新日] 2017/04/24
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