Aquatic入門【アクアエクササイズとスイミングのポイント 水泳用語辞典 全国屋内プール施設】

水中運動やスイミングの方法と理論、水泳用語辞典や全国のスポーツクラブ案内などのアクアフィットネスサイト

*

健康と安全のために

マウス画像 元のページに戻る

準備運動は必ず実行しましょう。泳ぐ前はもちろんですが,陸上トレーニングに入る前にもしておきます。心臓に遠い部分からに動かし,関節をゆるめ,筋を充分に伸しましょう。また,マナーは自分だけでなく,他人の迷惑になることですから,シッカリ守って気持ちよく運動してください。

シャワー

シャワーで身体をよく洗ってください。もし水泳帽をかぶらなくてもいいときでも,頭髪についた油脂や整髪料をよく洗い流すのはエチケットです。プールに入る前に充分洗眼するのもマナーです。プールには一切菌を持ち込まないよう,みんなで気をつけましょう。よく,節水のためとか混雑を緩和するために,「シャワーの使用は短くしましょう」などの掲示物を見かけますが,施設管理者のエゴか公衆衛生の本末転倒です。利用者もプールから上がった後よりも,プールに入る前に汚れていそうな部分を石鹸などで十分に洗い流してください。

陸上トレーニング

水泳の前に陸上トレーニングをやる場合には,段階を追って負荷を上げて行くトレーニングプログラムがアドレナリン分泌を活発にする上で効果的です。こうしておけば,軽く泳いだだけで脂肪酸が燃焼することになります。

ウォーミングアップ

準備体操や陸上トレーニングをしても,プールに入って急に泳ぎ出さないようにしてください。あまり泳げない方はもちろんですが,上手な方も腰掛けキックなどをしながら,心身の準備を整え,ウォーミングアップに移って行くようにしましょう。決して無理をしてはいけません。もしあなたがベテランなら,初心者の手本になるように行動してください。できたら脈拍が平常より10前後,上ってから泳ぎ始めるようにしてください。

泳ぐ前のタバコ,酒は禁止

少なくとも30分前からは,禁煙を守ってください。もちろん飲酒は多少にかかわらず禁止です。またあまりの空腹や,泳ぐ直前の食事はさけて下さい。当然のことですが,発熱なや下痢などの症状のとき,皮膚病のときなどは泳がないようにしましょう。

サウナ

泳いだあとでサウナに入るときは,あまり高温に長く入らないように注意しましょう。少なくとも汗ばんだら出るようにしましょう。冷水シャワーや,繰り返しサウナに入るなどは,充分馴れてから注意深くしてください。また妊娠中の方は,高温のサウナは避けた方が無難です。

危険防止

練習前,途中,終了後に脈拍を自分で計ってみましょう。頚動脈や心臓に直接手を当てて,プールサイドにあるペースクロック(プールサイドの秒針計)を見ながら,6秒間の脈拍数を数えます。よく10秒間測るとも言われますが,6秒間の脈拍数を10倍すれば1分間の脈拍数になるので計算が簡単です。誤差は気にする必要はありません。鼓動の「ドクッ」を1と数えて,「ドクッ」で終了しても概算でわかります。どうしても気になる方は,1分間測ってください。もちろん個人差がありますので,表に合わせて自分の適性数値を知っておきましょう。

年齢別脈拍数のめやす(6秒間)

40歳代 50歳代 60歳代 70歳代 80歳代
運動前 <7 <7 <7 <7 <7
途中 >12 >12 >11 >11 >10
運動後 >14~<18 >14~<16 >13~<16 >12~<15 >10~<14

クーリングダウン

泳ぎ始めより,泳いだあとの方が危険だと言われています。練習や運動などが終ったら直ぐにプールサイドに上らず,充分水中でリラックスし,平常脈に戻ってから静かにプールサイドに上るか,オーバーフローに腰を下ろしてしばらく休んだ後,プールサイドに立ってからゆっくり歩き出すようにしましょう。いずれにしても,勢い良くプールサイドに上がることは厳禁です。オーバーフローで休むのがいやなら,プールの中で7~8分立って休んでから上がるのもいいでしょう。年齢別脈拍表を参考にして,運動前の状態に戻るのを目安にしてください。

体力テスト

本来トレーニングをする前には,どんなトレーニングをしたらいいのかを知ることのできる,体力の基礎データが必要です。健康の状態を客観的な数値で知ることを目的として,定期的に「体力テスト」を受けられるシステムがあってしかるべきだとおもいます。しかしスーパーがスポーツクラブを経営する時代では,スーパーと同じく薄利多売主義や,運動する場所を提供することがなりわいになってしまいました。監視員はいますが運動を指導してくれる人がいませんから,利用する側が運動の知識を持つことが必要です。

[最終更新日] 2017/04/24
マウス画像 元のページに戻る