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呼吸なしでクロールを泳ぐ

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ノーブレ・クロール

呼吸(ブリージング)をしないでクロールのことを,ノーブレ・クロールといいます。水中または水上からの「立ち飛込み」で水に入ったら,顔を水に付けたまま両腕を揃えて前方に伸ばし,顎を引いてキック(面かぶリキック)で2~3m進みます。腰が十分に伸びて,体が水に乗ってきたら,片腕ずつストロークを始めます。

片腕が掻き終わったら,腕の力を抜いて前方に運び(リカバリー)ます。大人(グライド・クロール)の場合は,片手が前方に人水してから,前方に伸ばしていた手をかき始めます。片腕が前方に伸びた状態で,他方の手が太ももに触れるまで掻きますから,大人のタイミングで泳げば身体が開くことはありません。息が苦しくなるまで繰り返しますが,顎を引いて斜め前方から視線を外さず,脚の動きを止めないことが大切です。

息が苦しくなったら顔を前に上げて呼吸をしますが,脚の動きを止めずに前に伸ばした腕を横に開くようにして頭の重さを支えます。もちろん顔を横に向けて呼吸してもかまいません。泳ぎのリズムは脚に手を合わせますが,片方の腕が前に出たときに反対の足をけり下ろすタイミングにします。

ノーブレ・クロールに横呼吸が入ればクロールの完成です。大人の場合,呼吸側の手のリカバリーに合わせて顔を回します。子供の場合は,片方の手が水を掻き終わって顔を回すようにします。しかし強調するあまり,ストロークが中断してはいけません。ローリングに合わせて顔を回すのは当然ですが,回すのが早過ぎると体が開いてしまって,水を有効に掻ききれないからです。

[最終更新日] 2017/05/25
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