Aquatic入門【アクアエクササイズとスイミングのポイント 水泳用語辞典 全国屋内プール施設】

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プールと付帯する設備・施設

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公共のプールなどの競技会を主とするプールは,深さや大きさなどは規則に合致するよう,目的に合った設計がなされています。観覧席とプールとの区別もはっきりしています。敷地にも建設費にも余裕があり,プールサイドも広く取っているところが多いようです。プールは素肌と固体が接するために,プールサイドなどは凹凸がなく,また衛生面からも水溜りができないように傾斜がつけられており,角はすべて丸くなるように安全に対する配慮がされています。

プール本体

材質も鉄筋コンクリート,鋼鈑,ステンレス,アルミニウム,強化プラスティック(FRP),木材,タイルなどさまざまな種類があります。材質や用途による違いはあっても,壁面がノンスリップ(滑らない)に塗装で加工されていると使いやすくなります。また,オーバーフローの形状,昇降階段の有無,深さが調節できるプールや底の傾斜,などいろいろです。プール水の循環方法は,底から噴出→オーバーフロー回収,壁から噴出→中央から吸引,片側の壁から噴出-反対側の壁からなどさまざまです。

付帯設備

プールの水は,浄化装置を通して循環して使用しているのが一般的です。オーバーフローした水を回収するかどうかは,浮遊物(痰や髪の毛・垢など)をどう処理するかにもよりますし,装置の浄化能力にもよります。浄化装置内部のろ過材には,砂,珪藻土,セラミック,アンスラサイト,フィルターなどがあります。滅菌の方法は塩素が主体で,ガス,液体,固体などがあります。外国では,塩化ナトリウムによるイオン交換方式があったり,滅菌灯(紫外線)による殺菌法などがあります。

付帯施設

夏場だけの屋外プールは別として,通常の屋内プールのシャワー室は,温水と冷水の切り替えができるようになっています。公共のプールで以外と併設されていないのが体操場です。あったとしても泳ぐこととは別の目的で使用されています。大人の場合,身体を温められる程度の体操ができるスペースが必要です。公共のプールであれば,泳ぐ人の為に,トレーニング用として多少の器具が必要なのではないでしょうか。

[最終更新日] 2017/03/30
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