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テレビ放送された錦江湾横断遠泳

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「泳げない小学生が涙の猛特訓!初挑戦!4.2km桜島横断遠泳」と題してテレビ放映されたのを見ました。全く泳げない子を含めた猛特訓!5月8日が訓練初日だから南国鹿児島といえども小学生には水温が身に染みる季節です。自ら参加した生徒69名が3ヶ月間というから、子供にとったらとんでもなく長い期間でしかも過酷な訓練でした。

「上の者が下の者の面倒を見るという習慣が薩摩藩の伝統」というと郷中のことでしょうか?子供たちも頑張り屋さんがたくさんいました。練習開始から52日目、プールで2800mを70分以内で泳ぐ検定が行われ、最後に残った女の子もこの再検定に合格し、69名全員が海への切符を手にしました。そしてついに、2017年7月30日、子供達は日焼け防止とクラゲ避けのクリームをからだに塗り、錦江湾横断遠泳に臨みました。

練習は平泳ぎのみに特化したもので、まさしく従来の遠泳用の泳ぎです。海では足が立たないので、コーチは浮くことを最初に教えます。水に慣れさせるために顔に水をかけたりします。自然が相手ですから、時には理屈のない頑張りも必要になります。卒業生とボランティアで構成された遠泳大会の主催者の努力のかいがあって、2時間の予定を1時間32分でゴールしました。

4.2kmを泳ぎ切るという目的があって、目標に向かって全員で努力し合う、感動的で素晴らしい放送を見たような気がします。ここでは、洗面器に顔つけさせる、水中で目を開けさせる、洗面器の周りを手でなぞって手の動きをおぼえさせる、など泳ぎを教えるときの技術的なことを問題にするつもりはありません。

追記:元水泳コーチがブログで記事を書かれています。確かに先生のウエットスーツはいけません。番組中に突っこみを入れていましたが!

 

[最終更新日] 2017/10/29
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