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クロールの入水時におけるデメリット

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入水が頭に近すぎる

前方で水をつかめないプルは、クロールの腕がリカバリーした後、手が頭のすぐ前や顔のすぐ前に手がはいることによって、キャッチ(水をつかむ位置)が深くなり過ぎることで起こります。

入水すると同時に十分に伸びない腕は、ストロークのはじめの部分の推進力を無駄にしてしまいます。手を頭に近い位置に入水した後、腕前方に伸ばしていくと、肘が手より低い位置に残ることになります。

このようにプルが肘を落としたまま行われると、前腕は抵抗になると同時に、水を十分にプレスしてつかめない原因になります。

手が入水したとき肘が伸びきっている

水面にタッチした指先が、さらに前方に手をスライスさせる時に、肘が伸びきっていると、水を下方にプレスしても水を真下に押してしまい、身体が上下にぶれる原因になります。

手を入水するときのスイマーの感覚は、肩の延長線上に親指を少し内側に向けて指を水にタッチします。

実際には、肩の延長線と身体の中心軸の延長線上の中間ラインに入水します。

掌をペタッと水面にたたきつけるのではなく、掌の角度を外側に多少傾けることによって、水中に気泡を持ち込むことがないので、水の抵抗を減らすことができます。

入水の手が外側や内側に入り過ぎる

手が外側へ入り過ぎる入水(ワイドエントリー)とは、入水した指先が肩の延長線より外側に入水したときのことを言います。

手が肩のラインより外側に入ることによって、腰が左右に揺れる原因となります。この影響は直接腰ではなく、腰から下の脚に現れます。

手が内側に入り過ぎる

手が内側へ入り過ぎる入水(オーバーリーチング)とは、入水した指先が身体の中心の延長線より内側に入水したときのことを言います。

手が反対側の肩の線を超すほど極端だと、上体の前面から受ける抵抗が著しくなると同時に、腰が左右に揺れる原因ともなります。

[最終更新日] 2017/03/04
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