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バタフライのキャッチ

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バタフライのストローク中、キャッチは手が水中に入った後、手が肩の深さ位から始まります。入水すると手はちようど肩の前にあり、少しヒジか上がったハイエルボーの状態になります。

このポジションは手がキーホールプルの最初の段階で、外側へのスカーリングのために開き始めるタイミングになります。この時手が肩の深さまで沈まないうちに、キャッチを早くし過ぎて止まってしまうと、結果として上半身が上がる動作を引き起こしてしまい、行き過ぎたからだの上下動を引き起こし、の推進力を減少させてしまいます。

また、キャッチを急ぎ過ぎて、手に体重が乗る前に早めのプルが始まると、上体が浮いてしまい水を十分つかむことができないので、最も推進力が得られる内側へのスカーリングに結び付けられず、爆発的な加速度が得られないことになります。

キーホール・プルを行うためにはヒジを常に高く保たなければなりません。プルのはじめでは、手首は前腕の延長線上にしっかり固定され、しかもキーホールのプルパターンを通じて手首の角度を変化させるため、水圧を敏感に感じとるために手首が柔軟でなければなりません。

この手首のコントロールが上手くできないと、ヒジが高く保たれていてもいなくても、手首が落ちてしまうことがあります。トップスイマーでも疲労の蓄積によって、ヒジは高く保たれていても手首を落としてしまうといったことが起こります。

水面上から見るとプルの動作がヒジや手首を高く保って行われているかどうかを観察するのは困難でが、水中で腕が速く動きながら、小さな推進力しか得ていな状況で判断するしかありません。

[最終更新日] 2017/09/19
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