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アクアエクササイズの酸素消費量と脈拍数

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脈拍数は運動中でも,手軽に測定できます。プールサイドのペーサークロックなどを見ながら,手の指先を揃えて頚動脈に当てて,6秒間の心拍数を数えます。6秒間の心拍数が13であれば,10倍した130回が1分間の脈拍数です。頚動脈で拍動を確認できない女性などは,直接心臓に手を当ててもかまいません。

運動強度のバロメーターとして脈拍数を測っているわけですが,肝心なのは運動することによって酸素消費量が増すことです。その脈拍数は特殊なことがない限り,酸素消費量をほぼ反映していると言えます。

しかし,単純に水中で脈拍数を上げたからといって,必ずしも運動効果が上がるとは言えません。脈拍数を意識するあまり,無理なストレスで脈拍数を高めても,すぐに酸素消費量が増加して,カロリー消費量が増加するわけではありません。

水の中でカロリー消費量を増加することに集中するより,大筋群をリズミカルに動かして,静脈の血液の還流を促すことが大切で,関節の稼動範囲を広げるように運動することによって,結果的にカロリー消費量を増す,というように考える方が現実的です。

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[最終更新日] 2017/04/24