Aquatic入門【アクアエクササイズとスイミングのポイント 水泳用語辞典 全国屋内プール施設】

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アクアエクササイズ 有酸素運動としての効果

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アクアエクササイズを経験した人にとって,からだをバランス良く維持する上で,とても優れた運動であることは認識されています。しかし陸上で激しいスポーツをしたり,スポーツクラブのスタジオで,激しく動くエアロビクスをしている人にとって,水の中のアクアエクササイズは「運動効果が低い」と思われているかもしれません。アクアビクスは一見して動きがゆっくりですから,水の中ではエアロビック効果が低いと思われがちですが,事実はまったく逆なのです。

有酸素運動の効果は,酸素消費量が上がることよって脈拍が増加すると判断されています。しかし脈拍の増加は,陸上で行う運動強度のバロメーターにはなりますが,水の中では陸上のような運動強度や酸素消費量と脈拍数に明確な相関がありません。つまり,水中での脈拍数は必ずしも酸素消費量の増加を反映していなのです。

陸上と水中での脈拍数を比較した研究がされたことはありますが,運動の条件が陸上と水中とはまったく違うために,水の中での脈拍数が陸上と比べて,どの程度少ないのか正確に求めることはできません。

しかし陸上と同じ酸素消費量の運動を水の中ですると,水中の方が脈拍数が低くなるということがわかっています。逆にいえば水中では,少ない脈拍数で陸上よりも多くカロリーを消費することができるということが言えます。

[最終更新日]2017/04/24

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