水泳、飛び込み、水球、シンクロナイズドスイミングなどの水中のスポーツや運動などに関する水泳用語とスイミングテクニック集

ストローク・メカニクス

左右交互呼吸

クロールの呼吸動作は、頭を横に回すことで楽に行われます。基本的にクロールの呼吸は、左右どちらか好きな方に顔を上げて呼吸を行います。

ただし、クロールを覚える初期の段階で、呼吸を片側だけしか練習しないと、泳げるようになった後も、腕のリ力バリーや手のエントリーのメ力二ック、泳ぎのバランスなどが悪くなる傾向があります。

そこで、初心者に限らず、選手や長距離を楽に泳ぐ場合には、左右交互に呼吸(バイ・ラテラル・プリージング)をすることをお勧めします。

このバイ・ラテラル・プリージングは、泳ぎを習う段階から練習すれば、習得するのにさほど難しくはありません。左右のローリングやストロークの均等性を維持することに役立ちますので、片側しかできない人も練習してみてください。


クロールのキックで陥りやすい欠点

クロールのキックの動作中、膝がまっすぐ伸びたままだと、足の差圧による推進力は得られますが、必ずしも泳ぎにプラスになるとは言えません。

10才以下のスイマーに見られる、膝が伸びたキックが必ずしも悪いとは言えません。四肢筋より躯幹筋が先に発達した年代では、膝をリラックスして曲げるより、膝を伸ばすことで、躯幹筋の強力なパワーを得ることができます。

また、キックアップの足は、水面スレスレから水中に蹴り下ろされ、決して足の甲が水面上に出ることはありません。

足のすべてが水面上に出た後で水中に入る蹴り下ろされるキックは、多くの泡を水中に持ち込んで、不要な渦と泡の抵抗を作り出してしまいます。

水面上で渦と泡による抵抗をできるだけ少なくして、その反動として深く蹴り下ろされるキックで、前進を妨げる抵抗を作らないようにすべきです。


水泳の呼吸

いうまでもなく、4つの泳法すべての呼吸はリズミカルで、泳いでる途中で途絶えることなく、継続的に行われなければなりません。背泳ぎを除く泳ぎでは、口が水面上に出る寸前に、一気に吐き出し一気に吸気します。

空気は水中で吐き出されますが、吸気と違い口が水中に入った途端に吐かないで、一瞬止めたあと静かに鼻と口から吐き始めるのがコツです。

空気は水中で無理に吐く必要はなく、吸気をする寸前に強く吐き出し、口の回りの水を飛ばす勢いで、その反動で一気に息を吸います。



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