ミルキングアクション [Milking action]
血管のまわりの筋群の収縮リズムが、収縮したり弛緩したりすることで、静脈の血液の流れをよくする効果のことをいう。
血液を循環させる仕組みは主に、①心臓そのものによる拍動、②動脈の持っている脈拍、③ミルキング作用、の3つがあり、若いときほど有効に働きます。
静脈は動脈に比べて太いのは、静脈の血流が遅いからで、静脈には末端からの血液の逆流を防ぐために弁毛がついています。静脈を皮膚の上からこすると、血管が膨れて見えるのでわかります。
赤ちゃんが泣いたり、寝ていても活発に動くことで、このミルキング作用をフルに活用して、血液を循環させているといわれています。これに対して大人になればなるほど、運動不足、動脈硬化などから益々心臓の負担を大きくしています。

