ベルヌーイの定理
ダニエル・ベルヌーイ(Daniel Bernoulli 1700 - 1782年 スイスの数学・物理学者)が、1738年に「流体力学(Hidrodynamica)」で発表した、「空気や水の流れが速くなると、その速くなった部分の圧力が下がり、まわりの空気や水が流れこむ」というエネルギー保存の法則を定常流の流体の運動に適用したエネルギーの運動法則をいう。
長い間、クロールのストロークは、からだの真下をまっすぐかくべきだとされてきました。手を後方に押したとき、それと同じだけの力の反作用が起き、揚力が生まれ (ニュートンの第三法則で作用反作用の法則)、からだが前進するという理論に基づくものでした。
しかし、実際にチャンピオンスイマーのストローク分析が進むと、手のひらはジグザグに変化していることがわかりました。
飛行機の翼の上部の気流は、下部の気流よりも速い速度で流れます。ベルヌーイの定理によると、流体の速度が速いところは、圧力が低くなります。だから翼の下面に比べ上面の圧力が陰圧となって、揚力によって機体が浮くということになります。
もし、スイマーが水中で手の角度を適正にすれば、、船のスクリューや飛行機のプロペラと同じように、揚力によって大きな推進力を得られるといえます。
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